生まれ育った時代から新しい時代へ
いま、NHKの平成特番
「ゆく時代くる時代」を見ながら書いています。
ついに新しい年号
「令和」
の時代がやってきます。
私は平成に生まれ平成に育ち平成に巣立ち平成に結婚して平成を終えようとしています。
特番を見て平成の時代を振り返ると、国内も海外も本当にいろんなことがあった時代だったんだなーとずっと見てしまいます。
※ちょい長くなります
私はゆとり世代です✌︎('ω')✌︎
小学生の時に土曜日の授業が無くなる!となって凄くハッピーになったのをよく覚えています。
テレビや新聞ではぼんやりとものすごい批判があったのを覚えています。
当時は難しい話が理解できていなかったのですが、歳をとるにつれてわかりました。
高校生の時に、当時の英語教師に
「あなた達は可哀想な世代」と授業中に言われたり社会人になりたての入社式の役員挨拶で「君たちゆとりは散々甘やかされて育ってきてるから」とか「ゆとりは何を考えてるかわからない」
とか。
冷めた視線と「ゆとりだから」というレッテルを貼られて相応の態度を受けた場面がしばしばありますが、今この時代になっていろんなゆとり世代が活躍しているのをみて、
「ほれみたことか!!我々だってすごいんだぞ!!!」
となります笑
私は何もしてないですが_:(´ཀ`」 ∠):
というかゆとり教育楽しかったぞ!!
勉強楽しかったぞ!!
・オタクの一般化
私が小学生の時(90-00年代)の時ってアニメは夕方に観るものでした。
コナン
ガンバフライハイ
…
これ以外にアニメ知ってたらオタクでした。
というかアニメやマンガ、ゲームをやり過ぎてたら
「オタク」認定されてその当時はキモがられてました…
必死に隠してました…
特撮、アニメ、マンガ好きでハンターハンター好きすぎてハンター文字を小学生の時に独学で解読して連絡帳もハンター文字で書いてたレベルのキモオタでした。
中学卒業まで友達にはずっっっと隠してました。モロにバレてたと思いますが。
オタクであることを自己紹介で言ってもそこまで引かれなくなったのは高校生2年生くらいだったと思います。
わたしから半径5mくらいでの感覚ですが。
きっかけは、エヴァがパチンコによってグッと身近になったことかなーと個人的に考えています。エヴァのようなオタクが好きなアニメの典型が、パチンコになって街のそこらじゅうでキャラクターを見かけるようになったことと、かなり年配の方の認知度も上がったことかなーと。
新劇場版が多くの映画館で上映されたことで割と大衆化?した気がします。
あとあれですね!
ランキングにのったとき、テレビの音楽番組のCDランキングのコーナーだけをみてちゃんとハッピーマテリアルが流れるかどうか確認してました笑
あとあと夢小説とか、チャットとか、HP作ってたとか…
FFの夢小説とかifとかイラストとか同人とか、家にパソコンなかったので図書館のインターネットで死ぬほど漁ってたのを思い出します…
その当時は情報源が無さすぎて、ツールを全て使って漁ってました…
基礎英語の後ろの読者投稿コーナーとかも毎月たのしみでした。
アニメの本数が多くて、どれも面白くて、漫画も簡単に読める時代になって、SNSの普及で手軽に神絵師のイラストやマンガが見られるようになって、公式発表もメモせずともいつでもツイッターで最新情報チェックできて、アニソンがカラオケランキングの上位に入ってて、アニメのタイアップに超有名人が参加したりして。
ライトオタク化とは言いますが、本当にその通りだと思います…
宝物にあふれていてたまらない、ステキな時代へと変遷していったと思います…
神絵師や神漫画家、神アニメ、神ゲームがたくさん…
ありがとう平成ありがとう平成…
平成に生まれて平成に学んで平成に巣立って平成に結婚して今があります!
新しい時代になる今日は少しわくわくしてます!!
新しい時代に向けて、きっと急に大きく変わることはないけれど、大きな戦争がなかった平成の様に、災害に見舞われてもなんとか頑張りつづけた平成の様に、下手でくだらないイラストや4コマを描けるくらい何気ない日々を、令和でも送りたいです✌︎('ω')✌︎